相談窓口は、もうある。
それでも現場は追われている
多くの企業では相談窓口も規程も整備済みです。それでも人事・コンプライアンス部門には、窓口の「手前」と「中身」の業務が集中しています。
相談に上がらないリスクが見えない
窓口に来るのは一部。日々のチャットやメールに現れる兆候は、誰も拾えていません。
一次対応に人事が追われている
受付、聞き取り、事実の整理、該当しそうかの見立て。1件ごとに時間を取られ、本来の判断業務に集中できません。
相談者はうまく言語化できない
「いつ、誰に、何を、どのくらい」を、相談者が自分で整理して話せることはまれです。聞き取りに何往復も必要になります。
窓口はそのまま、一次業務をAIが代替
既存の窓口・規程・体制は変えません。その手前と中身の業務をAIが引き受けます。
拾い出す
チャット・メールの送信後検知が、相談に上がらない兆候を人事の確認へつなぎます。
聞き取る
AIが相談者へ追加質問し、状況・時期・関係者・影響・目撃者を対話で整理します。
見立てる
AIが類型と該当の可能性を一次判定。根拠と推奨対応、証拠保全のヒントまで返します。
人事は確認・判定
報告案件のAI診断を確認し、該当・非該当の判定と対応を記録します。
従来の相談窓口サービスとの違い
窓口の設置だけでは潜在リスクは見えず、一次情報の整理も人手のままです。
| 観点 | 従来の外部相談窓口(一般例) | KIRIHARE |
|---|---|---|
| 潜在リスクの拾い出し | 相談が来るまで分からない | チャット・メールの送信後検知で兆候を拾う |
| 発生そのものの抑止 | なし | 送信前のAIチェック(特許第7496652号) |
| 一次情報の整理 | 聞き取りは人手。受け付けるだけの場合も | AIが追加質問し、事実が整理された状態に |
| 該当性の見立て | 人事や外部専門家が一から検討 | AIが一次判定(類型・可能性・根拠) |
| 研修・再発防止 | 別サービスの組み合わせ | 研修・傾向分析まで一体で運用 |
「従来の外部相談窓口」は窓口設置型サービスの一般的な提供範囲です。検知・送信前チェックは抑止強化プランで提供し、範囲は媒体・権限・連携状態により異なります。
言語化できない相談者から、AIが事実を引き出す
質問はAIが会話に合わせて生成し、聞き取りの進み具合もAIが判定します。相談者は問われたことに答えるだけで、事実が整理されていきます。
聞き取りの5観点
- 状況(立場と、何に困っているか)
- 時期・頻度(いつから、どのくらい)
- 関係者(相手との関係)
- 影響(心身・業務への影響)
- 目撃者・相談歴
類型と該当の可能性
パワーハラスメント6類型、セクシュアル(対価型・環境型)、マタニティ、カスタマーの計10類型から該当類型と可能性を提示します。判定には確信度が付き、情報が足りない場合は「判定不能」を明示します。
根拠と証拠保全のヒント
判定の根拠、推奨される対応、関連法令を日本語で示し、記録の残し方や確認しておくべきことをチェックリストで案内します。
相談の2区分:ハードルは下げ、情報は守る
区分1|本人完結の相談
- AI相談の本文は本人向けで、会社へ共有されません
- 事実の整理と一次判定の確認までを、誰にも知られず行えます
- 専門の相談員による有人相談にもつながります
区分2|会社へ対応を求める報告
- 会社に対応してほしいときだけ、本人が選んで報告を提出します
- 匿名を希望した報告もできます
- 人事は提出された報告だけを、権限に応じて確認します
人事は、AIの見立てから始められる
会社へ提出された報告に対して、人事は案件画面から「AI診断」を実行できます。ゼロから読み解く代わりに、AIの見立てを確認するところから対応を始められます。
報告を受領
相談者から提出された報告を案件一覧で確認します。
AI診断を実行
診断結果・問題点(法規定)・会社としての対応・進め方の4点を確認します。
事実確認
行為者・第三者へのヒアリング内容を案件に記録します。
判定・記録
該当・非該当を人事が判定し、対応方針と経緯を残します。
双方の言い分を踏まえた二次判定
相手方ヒアリング
相手方の認識、行為の背景・意図、当時の状況、関係性、証拠の有無を対話形式で整理します。
就業規則を反映
登録された自社の就業規則を踏まえて判定します。
三者向けの対応案
申立人向け・相手方向け・組織向けの対応案と深刻度を提示します。
相談されていない兆候に、早く気づく
送信後の対象範囲を監視し、問題が疑われる記録を人事の確認へつなぎます。
| 日常の利用場所 | 導入後の動き | 人事ができること |
|---|---|---|
| Teamsの対象チャネル | 投稿後に検知し、条件に応じて読めない状態へ変更 | 通知から原文と検知理由を確認 |
| Slackの監視対象チャネル | 投稿後に検知し、権限等の条件を満たす場合は削除 | 対象者と履歴を確認して対応 |
| Chatworkの対象ルーム | 投稿後に検知し、本人へ警告 | 人事通知から状況を把握 |
| Gmailの送信メール | 送信後に検知し、人事へ通知 | 必要な初動へつなぐ |
検知したメッセージは重大度・類型・対応状況つきで一覧化され、確認済み・誤検知の記録ができます。検知・介入の範囲は媒体、権限、連携状態により異なります。送信済みの内容を常に取り消せるものではありません。
届く前に気づき、本人が直せる
(特許第7496652号)
ハラスメント抑止支援は、特許第7496652号に基づく仕組みです。送ったあとに見つけるだけでなく、届く前に表現を見直し、修正できる文案を返します。
ブラウザで自動確認
Chrome・Edgeの拡張機能が、Web上のメールやチャットを送る前に確認します。
Outlookで自動確認
対応するOutlookでは、送信操作の際に文面を確認し、見直しを促します。
Teams・Slackで手動確認
アプリやWebから確認を起動し、送信前に修正文案を確認できます。
送信前・送信後の抑止機能はハラスメント抑止強化プランで提供します。追加料金は月額650円/対象者からで、単独では契約できません。金額は税抜です。
研修と傾向分析で、次の発生を減らす
個人の注意だけで終わらせず、職場の仕組みを見直せます。
研修を配信
動画と小テストを全社員向け・管理職向け等に分けて配信し、受講状況と実施記録を管理します。ハラスメント研修は基本料金に含まれます。
傾向を見る
時期、部署、類型等の推移から、繰り返す課題を把握します。
アラートで気づく
変化が大きい部署や記録を確認し、優先順位を付けます。
対策へ戻す
相談・検知・研修の記録を、通知先や現場フォローの見直しへつなげます。
必要に応じて、専門の相談員による有人ハラスメント相談(基本料金内)や、臨床心理士・公認心理師によるカウンセリング(オプション 5,000円/回・税抜)にもつながります。
料金は2つのプラン
ライトプラン(キリハレEAP単体)と、抑止機能を加えたハラスメント抑止強化プランをご用意しています。ライトプランはAIカウンセリング相談、ストレスチェック、健康診断管理、AIハラスメント相談、ハラスメント研修の5業務を含みます。
ライトプランの月額と初期費用
| 契約人数 | 月額 | 初期費用 |
|---|---|---|
| 1〜29人 | 10,000円 | 1,000円 × 契約人数 |
| 30人以上 | 10,000円+(契約人数−29人)×350円 | 1,000円 × 契約人数(上限300,000円) |
ハラスメント抑止強化プランの追加料金(チェック対象者単位)
| チェック対象者数 | 1〜99名 | 100〜499名 | 500〜999名 | 1,000名以上 |
|---|---|---|---|---|
| 月額/対象者 | 650円 | 550円 | 450円 | 規模帯定額(料金ページ) |
チェック対象者は管理職のみ・特定部署のみ等、会社が指定できます。従業員1,000名以上も同じ基本料金式で計算します。人数ごとの月額例、その他のオプションは料金ページをご覧ください。金額は税抜です。