KIRIHARE よくある質問
2026 年 8 月 19 日時点の営業回答です。個別の契約、法務、医療、セキュリティ審査では、正式資料と専門家の判断を優先します。
サービス全体
KIRIHARE は何をするサービスですか
相談、メンタルヘルス、ハラスメント、ストレスチェック、健康診断、過重勤務、エンゲージメント、研修等から、必要な範囲を導入できる法人向けサービスです。AI は情報整理と候補提示を担い、重要な判断は人が行います。
EAP だけのサービスですか
EAP を中核に、健康診断管理、過重勤務、研修、組織分析等を契約範囲に応じて組み合わせられます。「キリハレ AI 応対」と「キリハレミーティング」は、EAP と独立して契約できる別サービスです。
どの機能から導入すればよいですか
現在の課題、対象人数、既存の相談・健康管理・ハラスメント対応の流れを確認し、必要な範囲と導入順をご提案します。社内の機能棚卸し件数ではなく、解決したい課題と実際に運用する担当者を基準に選びます。
実画面を見られますか
はい。ご検討範囲に合わせ、現行仕様を確認できる画面または個別デモをご案内します。古い画面や現在の提供範囲と一致しない説明は、現行機能の根拠として使用しません。
相談・ハラスメント・健康
AI がハラスメントを認定しますか
いいえ。AI は相談内容から事実、関係者、時系列、緊急性を整理し、一次判定候補を示します。調査、最終判定、処分、支援は、社内規程と適切な手続に沿って人が行います。
AI が診断や就業判定をしますか
いいえ。診断、医師の意見、就業上の措置は医師や事業者等が行います。KIRIHARE は対象者の把握、情報整理、予約、通知、記録、専門家への接続を支援します。
健康診断はどこまで管理できますか
計画、提携機関設定、会社一括予約、受診案内、Excel 取込、紙・PDF の AI OCR、有所見候補、実施状況、産業医面談、法定様式、従業員側の予約・結果閲覧までを扱います。OCR と判定候補は人が確認します。
ストレスチェックは何項目ですか
57 項目と 80 項目に対応します。結果の整理、相談導線、産業医連携を支援します。
過重勤務は何を確認しますか
月間残業時間を 45・60・80 時間の区分で把握し、通知先・周期・時刻を設定できます。対象者への面談案内、面接指導結果の記録、産業医面談への接続を支援します。
従業員を監視する仕組みですか
いいえ。利用目的を限定し、従業員への事前説明・同意、必要な労使協議、社内規程、最小限の閲覧権限を前提にします。自動処分や目的外の監視には使いません。
詳細分析には何が集計されますか
会社への開示に同意された相談と報告を対象に、受付月、ハラスメント類型、高リスク、部署、繰り返し挙がった相手等を集計します。月次推移は出来事の発生日ではなく受付日で集計し、チャットを開いただけの空の相談は件数に含めません。同意されていない内容を人事向け分析へ出しません。
AI お悩み相談の返信はどのように品質を確認しますか
KIRIHARE EAP の AI お悩み相談では、返信下書きとは別の工程で、共感、協働・自律性、安全性、相手への過度な同調等を確認します。レビューを通した完成稿だけを表示し、確認を完了できない場合は未審査の下書きを送らず、一時的な応答エラーを明示します。これは「キリハレ AI 応対」のメール校閲とは別の処理です。
料金
EAP の最低料金はいくらですか
1〜29 人は月額 10,000 円定額です。30 人以上は 10,000 円 +(人数 − 29)× 350 円です。初期費用は 1,000 円×人数、上限 100,000 円です。すべて税抜です。
EAP の基本料金に何が含まれますか
57/80 項目ストレスチェック、AI メンタルヘルス相談、AI ハラスメント相談、健康診断管理を含みます。オンライン研修、研修管理基盤、独自診断コンテンツ、人事チャット、プッシュ通知等も追加料金なしの範囲があります。正式な範囲は申込条件で確認します。
送信前ブロック AI だけを契約できますか
できません。EAP への追加機能で、月額 650 円/人です。
Outlook、Teams、Slack、Chatwork、Gmailで同じように送信を止められますか
いいえ。自動の送信前ブロック、利用者が起動する手動チェック、送信後の検知・介入を分けてご案内します。
| ソフト | 自動の送信前ブロック | 手動チェック | 送信後 |
|---|---|---|---|
| Outlook 新 UI/Web/Mac | Outlook アドインで対応。障害時は既定で送信を通します | 対応 | 監視対象外 |
| Outlook クラシック | 提供準備中で、現時点では対応済みと案内しません | 提供準備中 | 監視対象外 |
| Teams | ブラウザ版+Chrome/Edge拡張だけ対応。デスクトップ・モバイルは自動停止しません | アプリ・Webで利用者が起動 | チャネル投稿を検知。E5相当のDLP等が揃えば受信者から読めない状態にできますが、削除はできません |
| Slack | ブラウザ版+Chrome/Edge拡張だけ対応。デスクトップ・モバイルは自動停止しません | アプリ・Webで利用者が起動 | チャネルを検知・警告し、管理者権限等の条件を満たす場合だけ削除できます。DMと投稿後編集は現行対象外です |
| Chatwork | ブラウザ版+Chrome/Edge拡張だけ対応 | ありません | 監視用アカウントが参加するルームを約1分間隔で検知します。削除はできません |
| Gmail | ブラウザ版+Chrome/Edge拡張だけ対応 | ありません | 送信済みメールを約1〜2分で巡回し人事へ通知します。送信取消はできません |
ブラウザ拡張は高リスクを既定で止めますが、利用者は警告を承知して送信できます。判定サービス障害時も既定では送信を通すため、「すべての送信を必ず止める」とはご案内しません。
エンゲージメント調査はいくらですか
EAP への追加で月額 50 円/人です。人事による実施計画、受検者登録、メールの案内と催促、回答、実施率、全社・部署・条件付き個人分析、優先打ち手まで利用できます。LINE 配信と上司用 URL 発行・送信導線は現行未提供です。
エンゲージメント調査では何を測れますか
短時間版では組織エンゲージメントと業務エンゲージメント、詳細版ではサポート環境、報酬、キャリア、風通し、組織風土、ワークライフバランスを加えた傾向を確認します。集団分析では全社の社内推奨度と因子別スコア、前回比較、優先打ち手の候補を表示します。設定した最小回答数を満たす範囲だけを表示し、実施判断は人事が関係者と行います。
従業員はどこから回答しますか
人事が送るメールの専用 URL から回答します。現行の案内と催促はメールのみで、LINE 配信は未提供です。現行の従業員アプリには入口がありません。回答途中は端末に保存でき、同じ計画へ二重回答はできません。送信後は本人得点を確認でき、計画の最小回答数を満たした場合だけ全社平均も表示します。
エンゲージメント調査は匿名ですか
完全匿名と一律には案内しません。集団スコアは、少人数から個人を推測できないよう、計画ごとに設定した最小回答数を満たす場合だけ表示します。スコアの既定は 5 名です。コメント用の最小回答数も設定として保存しますが、現行の分析画面に自由記述コメントの集計表示はありません。個人分析は、計画作成時に許可した場合だけ権限を持つ人事担当者が閲覧できます。上司向け画面の URL 発行・送信導線は現行未提供です。
従業員サーベイはありますか
別の商品ではありません。契約上の名称は「エンゲージメント調査」です。画面タイトルや回答画面に「エンゲージメントサーベイ」と残る箇所がありますが、同じ機能です。
試用ですべての機能が使えますか
お試しで見ていただく範囲は、ご契約後と同じではありません。試用で全部のアプリが使える、とは言いません。
有人カウンセリングや医師面談はいくらですか
臨床心理士・公認心理師による有人カウンセリングは 5,000 円/回、30 分のオンライン医師面談は 30,000 円/回です。いずれも税抜です。
有人カウンセリングの範囲はメンタルヘルスだけですか
いいえ。仕事、職場や家庭の人間関係、キャリア等の幅広い悩みを相談できます。有人カウンセリングは臨床心理士・公認心理師が担当します。医師による診断や医療行為とは分けてご案内します。
キリハレ AI 応対
正式な商品名は何ですか
「キリハレ AI 応対」です。社内の実装名や会話上の別名として「kirihare llm」「キリハレ LLM」が使われる場合がありますが、公開ページ、提案、見積、動画の表示名は「キリハレ AI 応対」に統一します。
誰が使いますか
従業員向けの利用画面から、受信メールや問い合わせへの返信案を作ります。人事は契約・利用者・組織ナレッジ・承認等の運用を管理します。商談では、実際の利用者画面と管理者画面を分けてお見せします。
EAP なしで契約できますか
はい。EAP と独立した単独契約が可能です。
料金はいくらですか
ライトが月額 500 円/席、スタンダードが 980 円/席、プロが 1,500 円/席です。すべて税抜で、AI 利用料を含みます。1 席あたりの月間応対件数はライトが 600 件、スタンダードが 1,200 件、プロが 2,000 件で、席数分を組織内で合算して利用します。
どのようなメールに対応しますか
クレーム一次対応、お詫び、事実確認、返品交換、納期遅延、見積・請求問い合わせ、社内エスカレーション、要約、一般問い合わせ、日程調整、依頼、催促、お断り、御礼、案内、慶弔、引き合い、見積・条件交渉、受発注確認の 19 種です。
自動で送信しますか
返信案の作成と校閲が中心です。特にクレーム、責任、金額、納期、個人情報に関わる文面は、人の確認と承認を置きます。送信前承認はどのプランでもお使いいただけます。
何を校閲しますか
敬語水準、二重敬語、クレーム対応の型、法的責任の不用意な自認、個人情報、引用と根拠、署名・連絡先、日時、忌み言葉・慶弔表現の 9 項目です。9 項目を毎回すべて課すのではなく、応対の意図ごとに必要な項目を選んで点検します(要約に「クレーム対応の型」を求めても意味がないためです)。検出した指摘は画面に残してお知らせするところまでで、自動での書き直しは行いません。
品質は他の生成 AI より高いですか
全体で一律に高いとは断定しません。導入時に、御社のテンプレートと匿名化した実際の業務文面を使い、正確さ、文体、承認のしやすさ、応答時間等の受入基準を確認します。比較評価や改善率は、同じ条件で測定した結果がある場合だけご説明します。
プランによる違いは何ですか
違いは月間の応対件数、1 件あたりの調査回数、外部検索の 3 つだけです。権限管理、監査ログ、送信前承認、期限つき外部共有、品質モニタの内訳、逐次表示は、どのプランでもお使いいただけます。
| ライト | スタンダード | プロ | |
|---|---|---|---|
| 月額(税抜・1 席) | 500 円 | 980 円 | 1,500 円 |
| 月間の応対件数 | 600 件/席 | 1,200 件/席 | 2,000 件/席 |
| 1 件あたりの調査回数 | 2 回 | 4 回 | 4 回 |
| 外部検索 | 自社の検索基盤のみ | 月 90 クエリ | 月 300 クエリ |
| 外部 API | — | あり | あり |
外部検索の回数だけは席数を掛けず、組織あたりの月間上限です。
無料プランはありますか
ありません。期限つきの試用をご用意しています。既定は 30 日、招待は 5 名まで、機能はスタンダード相当です。期限を過ぎると新しい応対の生成だけが止まり、それまでの内容は引き続き閲覧できます。
最低契約席数はありますか
ありません。1 席からご契約いただけます。席数は登録メンバー数から自動で決まるため、席数を指定・変更する操作はありません。
上限を超えるとどうなりますか
超過課金はありません。組織の月間件数の上限に達した時点で、新しい応対の生成を停止します。上限が近づいた段階でのご案内と、上位プランへの変更でご対応いただきます。年契約割引は現時点でご用意していません。
難しい案件は上位のモデルが書き直しますか
自動で別の仕組みに引き継いで正解を保証するものではありません。難しい案件ほど、根拠の確認、責任範囲の判断、承認者への引継ぎを人が行います。校閲は指摘を画面へ示し、利用者が内容を確認して修正・承認します。
キリハレミーティング
何ができますか
ブラウザ録音、音声・動画ファイル取込、Zoom・Google Meet・Microsoft Teams の会議 Bot から、クラウド文字起こし、話者分離、AI 議事録、要約、議題、重要ポイント、決定事項、担当者・期限つきアクション項目、共有までを一つにつなぎます。
料金はいくらですか
Free は 0 円です。Team は月額 1,980 円/席・5 席から、年額 19,008 円/席です。Enterprise は月額 4,980 円/席・30 席から、年額 47,808 円/席です。すべて税抜です。モバイル個人向け Pro 月額 1,800 円はアプリ内課金で、Web 法人プランとは別管理です。
録音は端末内だけで処理されますか
いいえ。Web 版の録音、ファイル取込、会議 Bot、クラウド文字起こし、AI 議事録を利用すると、対象データはクラウドへ送信されます。標準構成は国外処理を含み、日本国内だけに限定されません。Enterprise の国内構成は、契約と管理画面の実設定で適用範囲を確認します。
録音参加者の同意は必要ですか
録音者が、参加者への通知と必要な同意、所属組織の規程、会議サービスの利用条件、適用法令を確認します。本サービスが参加者の同意を代行するものではありません。
AI 議事録は正式記録としてそのまま使えますか
そのまま確定しません。文字起こし、話者判定、要約、決定事項、アクション項目は誤る可能性があります。正式な議事録、契約、法務・人事・医療等の判断に使う前に、権限を持つ人が原音・資料・発言者と照合します。
法人向けの管理機能はありますか
Team 以上でチームワークスペース、ロール、管理画面、監査ログ、カスタム辞書、保存期間管理を提供します。Enterprise は SAML SSO、SCIM、監査ログ出力、契約に応じた国内レジデンシー構成、専任支援を含みます。
個人情報・AI 利用
入力は AI の学習に使われますか
サービスごとに経路が異なります。EAP の AI お悩み相談とキリハレ AI 応対の現行テキスト生成は、AssemblyAI の米国にある AI 処理基盤を利用します。画像読取や障害時の退避等では別の委託先を利用する場合があります。基盤モデルの学習利用を除外する契約・設定の API を使用し、入力・出力の保持条件は契約時に確認します。
データは日本国内だけで処理されますか
いいえ。EAP の AI お悩み相談とキリハレ AI 応対の現行テキスト生成には、AssemblyAI の米国にある AI 処理基盤を利用します。EAP の一部処理や障害時の退避等では Microsoft Azure を利用する場合があります。日本国内限定とは説明せず、利用機能ごとの委託先、処理地域、保持条件を契約時に確認します。
どの委託先へ本文を送りますか
キリハレ AI 応対の現行テキスト生成は、Cloudflare を経由して AssemblyAI の米国にある AI 処理基盤へ送信します。音声機能等を利用する場合は処理経路が異なります。契約時には、利用する機能に応じた委託先、処理地域、学習利用、保持条件を開示します。
データはどのくらい保存されますか
保存対象、保存期間、削除方法はサービスと契約条件により異なります。法令、社内規程、業務目的を確認し、契約時に対象データ、期間、削除の実行方法、例外を文書で確定します。
WAF や脆弱性確認は実施していますか
はい。公開 Web 経路へ WAF を適用し、脆弱性確認の結果と対応判断を記録します。公開セキュリティチェックリスト、セキュリティ方針、事故対応方針、サービス水準の資料を用意しています。保守作業で個人情報へアクセスした場合も監査記録を残します。個別審査では、対象サービスと契約構成に応じた資料を確認します。
契約企業同士のデータは混ざりませんか
受信本文、返信案、組織ナレッジ、監査ログは契約組織ごとに分離します。利用者の役割に応じて閲覧・承認権限を制限します。
個人情報を入れても大丈夫ですか
返信作成に必要な範囲へ限定します。マイナンバー、認証情報、カード番号、不要な健康情報、契約上外部処理できない秘密情報は入力しない運用を推奨します。個人情報の検知だけに依存せず、入力ルールと人の確認を置きます。
導入・契約
法令上、ハラスメント相談窓口は従業員 50 人以上の企業だけに必要ですか
いいえ。職場のパワーハラスメント防止措置は 2022 年 4 月 1 日から中小企業を含むすべての事業主に義務化され、相談窓口をあらかじめ定めて労働者へ周知すること等が求められています。50 人という人数基準で相談体制の要否は分かれません。一方、外部窓口として KIRIHARE を契約すること自体が法令上必須という意味ではありません。個別の適用や体制は、厚生労働省の最新資料と専門家の確認を優先します。
厚生労働省: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/seisaku06/
導入前に何を決めますか
対象業務、対象者、利用目的、取得情報、保存期間、閲覧・承認権限、緊急時の連絡先、従業員への説明・同意、必要な労使協議、品質の受入基準を決めます。
新しい法人も旧 App を使いますか
いいえ。新しく契約した法人の従業員は現行の利用アプリをご案内します。旧 App は既存法人向けに残している経路で、新規法人のログイン先には使いません。
効果をどう評価しますか
導入前後で同じ定義の指標を測ります。例として、受付から初動までの時間、未対応件数、再作業、督促、承認時間、誤検知、差戻し等があります。実測前に改善率を約束しません。
研修は契約した日から使えますか
コースを 1 件も持たない法人が研修画面を開くと、初期提供コースが複製され、在籍者へ割り当てられます。割り当てだけでは案内メールは届きません。送信は人事が「招待メール送信」を押したときです。
正式見積に必要な情報は何ですか
EAP は契約人数、追加機能の対象人数、有人オプションの利用見込みが必要です。キリハレ AI 応対は席数、組織全体の月間件数の見込み、外部検索と外部 API の要否を確認します(承認・共有・監査はどのプランにも含まれるため、プラン選定の判断材料にはなりません)。キリハレミーティングは席数、会議数・時間、録音方法、会議 Bot、連携、保存期間、SSO・SCIM、国内処理要件を確認します。
未確認の質問にはどう回答しますか
推測で断定せず、対象機能、環境、契約条件を確認してから文書で回答します。特に法務・医療・セキュリティは、担当者と正式資料を確認します。
最終更新: 2026 年 8 月 19 日