外部相談窓口としての電話カウンセリング 従業員支援に活かす視点

従業員が、仕事のことや人間関係など、社内の人には相談しにくい悩みを抱えていることは少なくありません。そうした悩みを早期に受けとめ、深刻化を防ぐ手段の一つが「電話カウンセリング」です。本記事では、外部相談窓口としての電話カウンセリングの特徴とメリットを、従業員支援を考える人事・管理職の視点から整理します。

電話カウンセリングとは

電話カウンセリングでは、「話を聞くプロ」であるカウンセラーのカウンセリングを、文字どおり電話で受けることができます。対面ではなく電話で受けられることには、従業員にとっていくつものメリットがあり、EAP(従業員支援プログラム)の相談手段の一つとしても活用されています。

従業員にとってのメリット

人目を気にせず相談できる

自分の悩みは、できれば人に聞かれたくないものです。電話であれば他人に話を聞かれる心配がなく、社内の人間関係に気兼ねすることなく相談できます。社外の第三者だからこそ話しやすい、と感じる従業員も少なくありません。

好きな場所で受けられる

面談室などに出向く必要がなく、好きな場所で受けられます。育児・介護などの事情で外出しづらい従業員や、近くに相談できる場所がない従業員にとって、利用しやすい手段です。テレワーク中の従業員にも適しています。

相談のハードルが低い

対面に比べて始めやすく、合わないと感じた場合に断りやすいという点も、電話カウンセリングならではの特長です。相談のハードルが下がることで、悩みが深刻化する前の早い段階で利用してもらいやすくなります。これは、メンタル不調の早期発見・早期対応を重視する企業にとって大きな利点です。

外部相談窓口を整える意義

従業員が悩みを一人で抱え込むと、メンタル不調が深刻化し、休職や離職につながることがあります。人に話を聞いてもらって気持ちを整理する、共感してもらう――そうした機会を社外に用意しておくことは、従業員の安心感につながり、企業のリスクマネジメントとしても有効です。

電話カウンセリングをはじめとする外部相談窓口を福利厚生として整え、従業員が気軽に利用できる体制をつくっておきましょう。料金や仕組みはサービスによって異なるため、導入の際は内容をよく確認することをおすすめします。

KIRIHARE Well-being(従業員支援プログラム)のご紹介

KIRIHARE Well-beingのストレスチェック機能について

キリハレ株式会社の創業思想である「心の健康を大切にできる社会」の実現を目的に開発した、企業様向けの新EAPサービス(従業員支援プログラム)のご紹介です。

▽こんな方におすすめ

  • 従業員のメンタル不調を事前に防ぎたい
  • 健康経営を実現したい
  • 社内の福利厚生が充実していることを対外的にアピールしたい
  • 採用において自社を『ブランド化』し、魅力を高めたい

上記のようなニーズがおありの場合、当社のサービスを通じて解決できるかもしれません。詳細は以下をご確認ください。

KIRIHARE Well-beingの特徴

  • 従業員のメンタルヘルスを継続的に維持できるよう、「メンタル不調の予防」と「メンタル不調の早期発見・介入・回復」に重点を置いたサービス設計
  • LINEを活用した双方向型のコミュニケーションで、各従業員の状況に沿った「心のセルフケア方法」を提案すると同時に、社外で気軽に「悩み相談ができる場」を提供
KIRIHARE Well-beingの特徴

▽予防

既存のEAPサービスは「従業員がメンタル不調に陥った後に相談する」というフローが基本でしたが、KIRIHAREが提案する新EAPサービスでは、不調にならないための「予防」を何よりも重視し、従業員自らが「心のセルフケア」を意識できる環境を提供します。

▽発見

従業員はLINEにて心理テスト等による定期的な自己チェックが可能なため、ストレス状態への気づきや意識を促し、早期発見につなげます。

▽早期介入

高ストレス状態であることを従業員自身が自覚できず、自ら対処できない場合は、KIRIHARE側がメンタルヘルスの状態を検知し、LINEのプッシュ通知を使ってセルフケアの促進やカウンセリングを提案し、メンタルヘルスの悪化を防ぎます。

▽早期回復

企業全体で、メンタル不調の予防・早期発見と介入のサイクルを回すことで、従業員がメンタル不調を引き起こした際も、早期回復を実現します。

KIRIHAREが提供するセルフケアコンテンツ一覧

【KIRIHARE Well-beingカウンセリング機能】

▽プレカウンセリング

社内にある保健室のような感覚で、いつでも気軽に利用できるカウンセリング機能です。従業員は、カウンセラー資格や相談援助の国家資格を持つ有資格者に、LINEでのチャット形式やZoomで悩み相談ができます。

▽LINEメールカウンセリング

プレカウンセリングでは解決できない場合などは、心理専門職の臨床心理士が対応します。チャットとは異なり、長文での相談が可能です。

▽Zoomや対面のカウンセリング

心理テストの受検結果やプレカウンセリング等で、メンタル不調の度合いや緊急性が高いと判断された場合は、心理専門職の臨床心理士によるZoomもしくは対面でのカウンセリングを提案します。

KIRIHARE Well-being カウンセリング機能

人事責任者向け機能

▽ダッシュボード機能

カウンセリング相談の希望者や、実際に相談を開始した従業員の統計などが瞬時に把握できます。従業員全体のメンタルヘルス状況を多角的に理解することで、各部署の業務量や人員の調整、業務手順の見直しなど、業務環境の改善を検討する一つの手段としてもお役立ていただけます。

▽レポート作成機能

ダッシュボードで表示された項目をグラフで表示し、レポート作成が可能です。

▽ストレスチェックシステム(従業員50名以上の場合)

年に1回実施が義務づけられているストレスチェックの運用が、システムにて無料で行えます。面倒な事務作業や集計、集団分析も管理画面ですべて対応可能です。

KIRIHARE Well-beingダッシュボード機能

「まずは話だけでも聞いてみたい」「とりあえず資料が欲しい」などのご希望があれば、以下に記載のURLよりお問い合わせください。