0120-659-646
コロナ禍での社員に対する『目標』の持たせ方
新型コロナウイルスが猛威をふるっており、国をはじめとして、
各都道府県でもテレワークの推進や、不要不急の外出の自粛、
飲食店への時短などの対応などがされているところです。
私の住む県でも、９月については公共機関の使用禁止などを
はじめとして、自粛ムードが強くなっているところです。
こんな中で、従業員、社員の方に
「さあ、頑張っていこうよ」
といったところで、
素直に頑張ってくれる従業員さんばかりではないでしょう。
『つまらない』
『我慢している』
『今までのようにいかない』
といった、何とも言えない不自由感があり、
それが客観的に見てそれほどの負担ではないとしても、
「心理的な負担」
「何とも言えない不全感」
になっているのが、現在といったところでしょう。
わたしの職場でも、つい先日こんなことがありました。
９月の計画書を作っていたのに、今回の自粛要請で
９月の予定が全面的に中止になってしまったのです。
ある従業員が
『９月の計画自体は、とりあえずこのままでよいか。
主任はよいといったので』
と、部長クラスの方に聞いたわけです。
部長はもちろん、
「いや、計画が変更されたら、変更された計画を出してほしい」
というわけですが、
そこにこの従業員さんはカチンときたのでしょう。
「もう、９月になっていますし、
今から計画を立て直す必要があるんでしょうか」
さて、みなさんだったらどうするでしょうか。
部長さんも、この言い分にはカチンときたらしく
「専門職なのだから、計画が変わったら変わったなりに
立て直してください。それが仕事です」
と正論でぶつかってしまいました。
確かに、部長さんのいうことは正しい。
仕事としてはそうでなければなりません。
ただ、この計画の段階でごたごたしているとしたら
９月はほとんど仕事にならない、という点については確定です。
先日、SNSで、こんな職場の話をされていた方がいました。
業務中、部署の中で
『冬になると、ストーブの灯油を打って歩く車があるじゃない。
あれを一度やってみたいんだよね』
と他の社員と話して盛り上がっていた数名がいたそうです。
皆さんなら、これに対して、なんて言葉をかけますか。
この職場の上司は、気を利かせてか、無意識かわかりませんが
『おいおい、まずはそこで
油を売るのをやめてみたらどうですか』
といったそうです。
これには、SNSの人たちも大絶賛でした。
『こんな上司が欲しい』
という声が多数です。
なにより、言われた社員さん本人が、
その言葉に大うけして投稿しているわけですから、
その部署は円滑でしょう。
新型コロナについては、ワクチンをはじめとして、
様々な考え方の方がいますから、一筋縄ではいきませんが、
だからこそユーモアを交えることは大切です。
新型コロナウイルス、とか、デルタ株なんていうと、
なんだか恐ろしいですが、
『コロちゃん』
といったりすると、ずいぶん敷居が下がります。
『ワクチンいってきます』
という方に対して
「副反応気を付けて」
というのもありかもしれませんが
「ワクワクしますね!ワクチンだけに」
※ワクワクチ〇チ〇はさすがにNGと思います。
くらいの返しがあってもいいかもしれません。
先ほどの私の職場の方には、
「計画立て直したら、
めちゃくちゃ面白い企画できそうですよね!!!」
とわざとらしく聞いたところ
「・・・そんなの今の時期無理に決まってるじゃないですか、
・・・削るだけです」
と冷静になったようでした。
不自由な時に、『目標』を立てることはなかなか困難です。
もちろん業種によっては、こうしたとだからこそ、
提供できるサービスもあると思いますが、
苦境の方もいらっしゃるでしょう。
そうした危機感は、みんな持っているものです。
みんなイライラしていますから、
ますますイライラさせる必要はありません。
そうした、ちょっとした明るさが、
次のやる気に変換されていきます。
KIRIHARE Well-being（従業員支援プログラム）のご紹介
キリハレ株式会社の創業思想である「心の健康を大切にできる社会」の実現を目的に開発した、企業様向けの新EAPサービス(従業員支援プログラム)のご紹介です。
▽こんな方におすすめ
- 従業員のメンタル不調を事前に防ぎたい
- 健康経営を実現したい
- 社内の福利厚生が充実していることを対外的にアピールしたい
- 採用において自社を『ブランド化』し、魅力を高めたい
上記のようなニーズがお有りの場合、当社のサービスを通じて解決できるかもしれません。
詳細は以下をご確認ください。
▽KIRIHARE Well-being公式ページ
https://kirihare.jp/▽資料請求
https://share.hsforms.com/18kN8rZspTq2MAEOFbwW_gg5m6sq▽新規登録(人事ご担当者様向け)
https://kirihare.jp/ap/user/register▽貴社の状況に合わせたサービス内容をご提案します。無料相談はこちらからhttps://meetings.hubspot.com/operation9/kirih
KIRIHARE Well-beingの特徴
①従業員のメンタルヘルスを継続的に維持できるよう「メンタル不調の予防」と「メンタル不調の早期発見・介入・回復」に重点を置いたサービス設計
②LINEを活用した双方向型のコミュニケーションで、各従業員の状況に沿った「心のセルフケア方法」を提案すると同時に、社外で気軽に「悩み相談ができる場」を提供
▽予防
既存のEAPサービスは、「従業員がメンタル不調に陥った後に、相談する」というフローが基本でしたが、KIRIHAREが提案する新EAPサービスでは、不調にならないための「予防」を何よりも重視し、従業員自らが、「心のセルフケア」を意識できる環境を提供します。
▽発見
従業員は、LINEにて心理テスト等による定期的な自己チェックが可能なため、ストレス状態への気づきや意識を促し、早期発見に繋げます。
▽早期介入
高ストレス状態であることを従業員自身が自覚できず、自ら対処できない場合、KIRIHARE側がメンタルヘルスの状態を検知し、LINEのプッシュ通知を使って、セルフケアの促進やカウンセリングを提案し、メンタルヘルスの悪化を防ぎます。
▽早期回復
企業全体で、メンタル不調の予防・早期発見と介入のサイクルを回すことで、従業員がメンタル不調を引き起こした際も、早期回復を実現します。
【KIRIHARE Well-beingカウンセリング機能】
▽プレカウンセリング
社内にある保健室のような感覚で、いつでも気軽に利用できるカウンセリング機能です。従業員は、カウンセラー資格や相談援助の国家資格を持つ有資格者に、LINEでのチャット形式やZoomで悩み相談ができます。
▽LINEメールカウンセリング
プレカウンセリングでは解決できない場合などは、心理専門職の臨床心理士が対応します。チャットとは異なり、長文での相談が可能です。
▽Zoomや対面のカウンセリング
心理テストの受検結果やプレカウンセリング等で、メンタル不調の度合いや緊急性が高いと判断された場合は、心理専門職の臨床心理士によるZoomもしくは対面でのカウンセリングを提案します。
人事責任者向け機能
▽ダッシュボード機能
カウンセリング相談の希望者や実際に相談を開始した従業員の統計などが瞬時に把握できます。従業員全体のメンタルヘルス状況を多角的に理解することで、各部署の業務量や人員の調整、業務手順の見直しなど、業務環境の改善を検討する一つの手段としてもお役立ていただけます。
▽レポート作成機能
ダッシュボードで表示された項目をグラフで表示し、レポート作成が可能です。
▽ストレスチェックシステム（従業員50名以上の場合）
年に1回実施の義務のあるストレスチェックの運用が、システムにて無料で行えます。面倒な事務作業や集計、集団分析も管理画面にて全て対応可能です。
現在、弊社がリリースした新EAPサービスを3ヵ月間無料で体験いただけるキャンペーンを実施中です！「従業員のメンタルヘルス対策が必要だと思っていながらも、仕組みをゼロから考えるのは難しい・・・」「コロナ禍でテレワークが進み、従業員のメンタルヘルス状況が把握しづらい」等のお悩みを抱えている企業の人事担当者様必見の特別企画です！！沢山のご応募お待ちしております。
「まずは話だけでも聞いてみたい」「とりあえず資料が欲しい」などのご希望があれば、以下に記載のURLより、お問い合わせください。
▽KIRIHARE Well-being公式ページ
https://kirihare.jp/▽資料請求
https://share.hsforms.com/18kN8rZspTq2MAEOFbwW_gg5m6sq▽新規登録(人事ご担当者様向け)
https://kirihare.jp/ap/user/register▽貴社の状況に合わせたサービス内容をご提案します。無料相談はこちらから
https://meetings.hubspot.com/operation9/kirih
