離職防止に効果のある新入社員研修とは?研修の目的や組み立て方のコツを抑えよう!
新入社員の離職防止につながる研修にするには、研修のポイントや組み立て方を正しく理解しておくことが欠かせません。効果のある新入社員研修を行わないと、将来的に離職する新入社員が増えてしまうおそれがあります。
実のある研修にしなければ、仕事に対する自信を失ったり、ノウハウを正しく理解できず目標も定められないまま、モチベーションを維持できなくなったりするケースを生んでしまいます。
今回は、新入社員がすぐに離職しないために行う研修の主な目的と、組み立て方のコツをご説明します。「近年、新入社員の離職に悩んでいる」という企業の方は、研修方法に課題があるのかもしれません。今一度、新入社員研修の目的や組み立て方のコツを押さえ、離職防止につなげていきましょう。
新入社員研修を行う主な目的とは?

就職した企業や業界の理解を深める
企業が新入社員研修を行う目的はさまざまですが、まずは事業や企業に関する知識を深めてもらうことが挙げられます。自社が何を行っているかを知らなければ、他社へのプレゼンテーションなども行えません。
就職した企業だけでなく、参入している市場や力を入れている事業についても理解を深め、自社の立ち位置をしっかり把握してもらうことが、ビジネスを展開する土台になります。知識を深めることで、配属後に担当する業務にも身が入るようになるでしょう。
社会人としての意識を高める
次に大切なのが、社会人としての自覚という土台づくりです。学生気分を抜き、ビジネスパーソンへと育てていく必要があります。新卒社員は学生気分が抜け切れないまま勤務するケースも多く、社会の厳しさに耐えられず離職する人もいます。離職防止のためには、ビジネスマナーや各企業の規則を教え、社会人としてのマインドセットを進めることが重要です。
学生のうちは自己中心的に考えても生活できますが、社会人は企業の従業員として収入を得て生活を送ることが求められます。社会人の基礎となるマナーをしっかりと養っていきましょう。
必要なスキルを習得する
ビジネスや社会人の基礎を学んだら、担当する業務に必要なスキルを習得していきます。ここで離職防止のために考えたいのが、ミスマッチを防ぐことです。ミスマッチとは、社員が思い描く理想の仕事と現実の仕事との差を指します。理想の職場だと思っていたのに、実際に配属されると想定外の内容で、離職を考えてしまう新入社員も少なくありません。
所属部署によっては専門的なスキルが求められます。知識を教えるだけでなく、実践形式も取り入れると習熟度が上がります。また、研修前に専門知識をつけてもらうよう研修担当者に依頼しておけば、より早い段階で現場で活かすことが期待できます。
コミュニケーション力も高まる
実力や知識をつけると同時に、新入社員研修は上司・先輩・同期とコミュニケーションを取る場にもなります。気軽に相談し、困ったときには励まし合ってモチベーションを維持することで、研修はより充実したものになります。社内ネットワークを広げれば相談もしやすくなり、悩みを解消しながら離職防止につなげることができます。
新入社員研修の内容を組み立てるコツとは?

新入社員のスキルなどを把握しておく
充実した研修に仕上げるには、カリキュラムを決める前に新入社員の現状を把握することが大切なプロセスです。どのようなスキルを持っているかは一人ひとり異なるため、カリキュラムはそれぞれを補える内容に仕上げる必要があります。
現場で必要なスキルや情報をヒアリングしておく
カリキュラムを考える際は、経営陣や現場に相談しながら情報を収集することが重要です。配属後の実務に不可欠なスキルを研修で身につけてもらわなければ、業務に追いつけず「辞めたい」と考え出すケースが増えてしまいます。
配属先の社員にOJTを依頼すると、より仕事に対する実感を持たせられます。ただし、研修カリキュラムの内容が現場社員の教える内容と重複すると時間の無駄になります。現場の社員と細かくヒアリングし、内容が被らないように設定することも必要です。
新入社員研修の目的とゴールを明確にする
情報をまとめてカリキュラムを組む際は、研修の目的とゴールを明確にすることが欠かせません。「研修中に離職したいと思わせないこと」「現場配属後も仕事へのモチベーションを維持できるようにすること」などをゴールとして明示しておきましょう。そうすることで、研修を終えた後の成果や、現場で活かせる内容が新入社員に伝わりやすくなります。
研修中も、よりよい環境づくりをしていく
無理のないタイムスケジュールや研修場所を検討し、研修しやすい環境づくりにも取り組みましょう。研修の実施中には、その都度振り返りを行うことも重要です。決めたカリキュラムに沿って進めつつ、ときには新入社員から研修に関するアンケートに協力してもらい、改善点や意見を集めることで、配属後の不安を解消できます。内容によっては現場社員にもヒアリングを行い、悩みや不安を解消していきましょう。
新入社員に研修目的を理解してもらう
カリキュラムを組んだら、効果的に研修を行うために、まず新入社員へ研修目的を意識づけることが必要です。この研修にどのような意味があり、どんなスキルを習得するのかを明示して、モチベーションを維持できるようにしましょう。
実践研修も取り入れていく
教える際はノウハウをバランスよく伝えることが重要です。座学だけでなく、ロールプレイングや実践研修を加えるとメリハリが生まれ、研修に対するストレスも軽減できます。コミュニケーションを積極的に取れる環境をつくることで、現場配属後も協力し合える関係を築けます。ミスマッチや孤立を防ぐことが、離職防止にも役立ちます。
リモートによる新入社員研修のポイント
昨今増えているのが、リモートによる新入社員研修です。在宅では集中力が削がれやすい環境になりがちなため、講義を聴くだけにせず、ワークショップや少人数でのプレゼンテーションを取り入れると効果的です。コミュニケーションが取りづらい環境だからこそ、単調な研修にならないよう工夫し、参加意欲を維持させることが大切です。
まとめ

新入社員研修は、今後活躍できるスキルやコミュニケーション力を身につけてもらいながら、ビジネスで企業に貢献できる人材へと育てる場です。人材教育における大切な投資であるからこそ、離職防止につながるよう入念に検討することが必要です。
研修内容は多岐にわたるため、カリキュラムは経営陣や活躍している社員にサポートしてもらうことも検討しましょう。専門的な知識をスピーディーに身につけてもらうとともに、離職防止につながるモチベーションを各新入社員に育んでいくことができます。
KIRIHARE Well-being(従業員支援プログラム)のご紹介
キリハレ株式会社の創業思想である「心の健康を大切にできる社会」の実現を目的に開発した、企業様向けの新EAPサービス(従業員支援プログラム)のご紹介です。
▽KIRIHARE Well-being公式ページ https://kirihare.jp/biz/ ▽資料請求 https://share.hsforms.com/18kN8rZspTq2MAEOFbwW_gg5m6sq ▽新規登録(人事ご担当者様向け) https://kirihare.jp/biz/ap/user/register ▽貴社の状況に合わせたサービス内容をご提案します。無料相談はこちらからhttps://meetings.hubspot.com/operation9/kirih
KIRIHARE Well-beingの特徴
①従業員のメンタルヘルスを継続的に維持できるよう「メンタル不調の予防」と「メンタル不調の早期発見・介入・回復」に重点を置いたサービス設計 ②LINEを活用した双方向型のコミュニケーションで、各従業員の状況に沿った「心のセルフケア方法」を提案すると同時に、社外で気軽に「悩み相談ができる場」を提供
▽予防
既存のEAPサービスは、「従業員がメンタル不調に陥った後に、相談する」というフローが基本でしたが、KIRIHAREが提案する新EAPサービスでは、不調にならないための「予防」を何よりも重視し、従業員自らが、「心のセルフケア」を意識できる環境を提供します。▽発見
従業員は、LINEにて心理テスト等による定期的な自己チェックが可能なため、ストレス状態への気づきや意識を促し、早期発見に繋げます。▽早期介入
高ストレス状態であることを従業員自身が自覚できず、自ら対処できない場合、KIRIHARE側がメンタルヘルスの状態を検知し、LINEのプッシュ通知を使って、セルフケアの促進やカウンセリングを提案し、メンタルヘルスの悪化を防ぎます。▽早期回復
企業全体で、メンタル不調の予防・早期発見と介入のサイクルを回すことで、従業員がメンタル不調を引き起こした際も、早期回復を実現します。
【KIRIHARE Well-beingカウンセリング機能】
▽プレカウンセリング
社内にある保健室のような感覚で、いつでも気軽に利用できるカウンセリング機能です。従業員は、カウンセラー資格や相談援助の国家資格を持つ有資格者に、LINEでのチャット形式やZoomで悩み相談ができます。▽LINEメールカウンセリング
プレカウンセリングでは解決できない場合などは、心理専門職の臨床心理士が対応します。チャットとは異なり、長文での相談が可能です。▽Zoomや対面のカウンセリング
心理テストの受検結果やプレカウンセリング等で、メンタル不調の度合いや緊急性が高いと判断された場合は、心理専門職の臨床心理士によるZoomもしくは対面でのカウンセリングを提案します。
人事責任者向け機能
▽ダッシュボード機能
カウンセリング相談の希望者や実際に相談を開始した従業員の統計などが瞬時に把握できます。従業員全体のメンタルヘルス状況を多角的に理解することで、各部署の業務量や人員の調整、業務手順の見直しなど、業務環境の改善を検討する一つの手段としてもお役立ていただけます。▽レポート作成機能
ダッシュボードで表示された項目をグラフで表示し、レポート作成が可能です。▽ストレスチェックシステム(従業員50名以上の場合)
年に1回実施の義務のあるストレスチェックの運用が、システムにて無料で行えます。面倒な事務作業や集計、集団分析も管理画面にて全て対応可能です。
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