従業員が生き生きと仕事に取り組むための唯一の条件
企業の評価は、今や対外的な部分だけにとどまりません。人口減少社会で優秀な人材を確保しようとする動きが高まるなか、賃金や福利厚生など、会社組織そのものの魅力づくりも大切になっています。とはいえ、職場はパラダイスではありませんから、つらいことやストレスを感じることも当然あるでしょう。では、そんな中で従業員が生き生きと働くには、どうすればよいのでしょうか。法人経営者であり、公認心理師・臨床心理士・キャリアコンサルタントでもある筆者が、「従業員が生き生きと仕事に取り組むための条件」についてお話しします。
この記事は、次のような方におすすめです。
- 賃金競争では太刀打ちできないと感じている
- 従業員の「やる気スイッチ」がどこにあるのかわからない
- 従業員は仕事はしてくれるが、みんなどこかイライラしている
感情はすべて「エネルギー」
「好奇心」「意欲」「熱意」といったものは、プラスのエネルギーです。「楽しい」「うれしい」という感情は人生を豊かにし、「またやりたい」という気持ちにつながります。一方で、憎しみや悲しみ、怒り、恨みといった感情も、人間の強力なエネルギーとして存在します。これらはいずれも精神的なエネルギーであり、「力」であることに変わりはありません。
多くの管理職の方は、「社員は仕事はしてくれるけれどイライラしている」「仕事はできるが人を見下した雰囲気がある」「やるにはやるが、いやいや仕事をしている感じが強い」といった思いを一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。これは管理職であれば誰もが感じる状態だと思います。
職場の雰囲気が悪い原因は「腑に落ちていない」こと
「仕事をしないわけではないけれど、職場の雰囲気が悪い」。この状態の原因は、ひと言でいえば「ストンと腑に落ちていないこと」に尽きます。たとえば、次のような「腑に落ちない」状態です。
- 「なんでこんなことをしないといけないのか」と腑に落ちない
- 「なんでこの給与でここまでしないといけないのか」と腑に落ちない
- 「自分にはもっと違う生き方があるのではないか」と腑に落ちない
- 「上司はどうしてこんなに理解してくれないのか」と腑に落ちない
こうした「腑に落ちない」という心理状態は、マイナスの精神的エネルギーを生みます。それもエネルギーではあるのですが、非常にネガティブなため、「仕事はしているが楽しくない」「いやいやながら終わらせてホッとする」という雰囲気を生み出してしまうのです。
客観的な境遇より「認知の変容」
では、どうすればよいのでしょうか。賃金を上げたり、休暇を少し増やしたりしても、人の心情はそれほど変わらないものです。客観的な境遇の変化で意識が変わるには、よほど大きな変化が必要で、しかもその変化でさえ、時間がたつと不満に変わっていくのが人間の心理です。
たとえば、事故で障害を負って不自由になった方の話を聞くと、「大変」「悲しい」「つらい」といったマイナスの感情ばかりが浮かびます。ところが、ふとしたきっかけでスポーツと出会い、「自分にはこれができる」「楽しい」「これをやるためにいるんだ」とわかったとき、「事故で障害を負った」というストーリーは、ただの悲劇ではなくなります。自ら努力を始め、他者の協力に感謝することも出てきます。つまり、客観的な状況は何も変わっていないのに、「意欲」や「やる気」が湧いてくるのです。
この意欲の「分岐点」が、「腑に落ちる」「ストンと理解する」という瞬間です。心理学でいうところの「認知の変容」にあたる部分でしょう。私たちは、その従業員が担っている仕事の本来の魅力ややりがい、業務の意味や価値を、「腑に落ちる」形で伝えられているでしょうか。場合によっては、言葉で伝えるより、本人が自分で感じ取れるように仕掛けるほうが効果的かもしれません。
もし、そうした気づきを得られる会社であれば、たとえその組織から離れることになったとしても、その場所を悪く言うことはないでしょう。従業員一人ひとりが納得感を持って働ける環境づくりこそが、生き生きとした職場への近道なのです。
KIRIHARE Well-being(従業員支援プログラム)のご紹介
キリハレ株式会社の創業思想である「心の健康を大切にできる社会」の実現を目的に開発した、企業様向けの新EAPサービス(従業員支援プログラム)のご紹介です。
▽こんな方におすすめ上記のようなニーズがお有りの場合、当社のサービスを通じて解決できるかもしれません。 詳細は以下をご確認ください。
- 従業員のメンタル不調を事前に防ぎたい
- 健康経営を実現したい
- 社内の福利厚生が充実していることを対外的にアピールしたい
- 採用において自社を『ブランド化』し、魅力を高めたい
▽KIRIHARE Well-being公式ページ https://kirihare.jp/biz/ ▽資料請求 https://share.hsforms.com/18kN8rZspTq2MAEOFbwW_gg5m6sq ▽新規登録(人事ご担当者様向け) https://kirihare.jp/biz/ap/user/register ▽貴社の状況に合わせたサービス内容をご提案します。無料相談はこちらからhttps://meetings.hubspot.com/operation9/kirih
KIRIHARE Well-beingの特徴
①従業員のメンタルヘルスを継続的に維持できるよう「メンタル不調の予防」と「メンタル不調の早期発見・介入・回復」に重点を置いたサービス設計 ②LINEを活用した双方向型のコミュニケーションで、各従業員の状況に沿った「心のセルフケア方法」を提案すると同時に、社外で気軽に「悩み相談ができる場」を提供
▽予防
既存のEAPサービスは、「従業員がメンタル不調に陥った後に、相談する」というフローが基本でしたが、KIRIHAREが提案する新EAPサービスでは、不調にならないための「予防」を何よりも重視し、従業員自らが、「心のセルフケア」を意識できる環境を提供します。▽発見
従業員は、LINEにて心理テスト等による定期的な自己チェックが可能なため、ストレス状態への気づきや意識を促し、早期発見に繋げます。▽早期介入
高ストレス状態であることを従業員自身が自覚できず、自ら対処できない場合、KIRIHARE側がメンタルヘルスの状態を検知し、LINEのプッシュ通知を使って、セルフケアの促進やカウンセリングを提案し、メンタルヘルスの悪化を防ぎます。▽早期回復
企業全体で、メンタル不調の予防・早期発見と介入のサイクルを回すことで、従業員がメンタル不調を引き起こした際も、早期回復を実現します。
【KIRIHARE Well-beingカウンセリング機能】
▽プレカウンセリング
社内にある保健室のような感覚で、いつでも気軽に利用できるカウンセリング機能です。従業員は、カウンセラー資格や相談援助の国家資格を持つ有資格者に、LINEでのチャット形式やZoomで悩み相談ができます。▽LINEメールカウンセリング
プレカウンセリングでは解決できない場合などは、心理専門職の臨床心理士が対応します。チャットとは異なり、長文での相談が可能です。▽Zoomや対面のカウンセリング
心理テストの受検結果やプレカウンセリング等で、メンタル不調の度合いや緊急性が高いと判断された場合は、心理専門職の臨床心理士によるZoomもしくは対面でのカウンセリングを提案します。
人事責任者向け機能
▽ダッシュボード機能
カウンセリング相談の希望者や実際に相談を開始した従業員の統計などが瞬時に把握できます。従業員全体のメンタルヘルス状況を多角的に理解することで、各部署の業務量や人員の調整、業務手順の見直しなど、業務環境の改善を検討する一つの手段としてもお役立ていただけます。▽レポート作成機能
ダッシュボードで表示された項目をグラフで表示し、レポート作成が可能です。▽ストレスチェックシステム(従業員50名以上の場合)
年に1回実施の義務のあるストレスチェックの運用が、システムにて無料で行えます。面倒な事務作業や集計、集団分析も管理画面にて全て対応可能です。
現在、弊社がリリースした新EAPサービスを3ヵ月間無料で体験いただけるキャンペーンを実施中です!「従業員のメンタルヘルス対策が必要だと思っていながらも、仕組みをゼロから考えるのは難しい・・・」「コロナ禍でテレワークが進み、従業員のメンタルヘルス状況が把握しづらい」等のお悩みを抱えている企業の人事担当者様必見の特別企画です!!沢山のご応募お待ちしております。
「まずは話だけでも聞いてみたい」「とりあえず資料が欲しい」などのご希望があれば、以下に記載のURLより、お問い合わせください。
▽KIRIHARE Well-being公式ページ https://kirihare.jp/biz/ ▽資料請求 https://share.hsforms.com/18kN8rZspTq2MAEOFbwW_gg5m6sq ▽新規登録(人事ご担当者様向け) https://kirihare.jp/biz/ap/user/register ▽貴社の状況に合わせたサービス内容をご提案します。無料相談はこちらから https://meetings.hubspot.com/operation9/kirih
0120-659-646

