従業員のセルフケアに|気持ちを記録する日記アプリ「こころ日記」の人事向け活用法

従業員のメンタル不調は、本人も周囲も気づかないうちに進行しがちです。人事・管理職にとっては、従業員が自分の気持ちの変化に日ごろから気づける仕組みを用意しておくことが、早期発見・早期対応の助けになります。本記事では、従業員のセルフケア習慣づくりに活用できる日記アプリ「こころ日記」を、人事担当者向けにご紹介します。

「こころ日記」とは

「こころ日記」は、その日に感じた気持ちや体験を従業員自身が記録していく日記アプリです。Google Play から「こころ日記」をインストールすると利用できます。従業員のセルフケア施策の一つとして、企業から案内することができます。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kirihare.diary

  • インストール後、ログイン画面が表示されますので、企業コードに「KIRIHARE」とご入力ください。
  • App Store ではリリース準備中のため、現在 iPhone の方はご利用いただけません(ご利用開始の際には LINE 上でお知らせします)。

従業員のセルフケアにどう役立つか

「自分が何をしたいのか分からない」「漠然とした不安がある」「いつも疲れている」――こうしたサインは、従業員のメンタル不調の前ぶれであることがあります。本人が日々の気持ちを記録しておくことで、自分でも気づいていなかった変化に早く気づけるようになり、不調が深刻化する前のセルフケアにつながります。人事・管理職にとっては、従業員一人ひとりが自分の状態をふり返る習慣を持つことが、職場全体の予防体制の土台になります。

嬉しかったこと、楽しかったこと、つらいこと、反省していること。そのときの気持ちや体験を記録していくことで、本人が自分の状態の変化に気づきやすくなります。それが、無理を重ねる前に休養や相談へ動くきっかけになります。

使い方は簡単2ステップ

  1. 気持ちを選ぶ:今の気分に合うものを選びます。
  2. 日記を綴る:その日の出来事や思ったことを添えておきます。

記録を続けるうちに、従業員自身が「自分にとって何が負担になりやすいか」「落ち込んだときにどう対処すると楽になるか」を把握しやすくなります。福利厚生やセルフケア施策の一環として、従業員へご案内いただくことをおすすめします。気になる変化が続く従業員には、人事・管理職から声をかけ、必要に応じて相談窓口や専門家につなぐことが大切です。