メンタルヘルスってなに?メンタルヘルスが不調になるとどうなる?

 

昨今のコロナウイルス感染の拡大によって今までとは違う新たなストレスも増えています。

テレワークや営業時間の短縮、オンライン会議など環境や働き方が大きく変わっています。

そのため心の健康=メンタルヘルスが重要になっています。

さてメンタルヘルスが不調になってしまうとどうなってしまうのでしょうか

うつ病になってしまうのではないかなど何となく予想がつくかもしれません。

しかし急にうつ病になるわけではなく、積み重ねによって症状が進んでいき、結果うつ病などの精神的な疾患になってしまうのです。

うつ病までならないようにしていかなくてはいけません。

メンタルヘルスが不調になるとどんな症状がでてくるのか、そもそもメンタルヘルスとはどういう意味なのか、関連する疾患は何があるかなどを解説していきます。

 

メンタルヘルスとは

まずはメンタルヘルスとは何なのか。言葉の意味から見ていきます。

 

言葉 意味
メンタル 精神的な
ヘルス 健康

 

言葉の意味を合わせると『メンタルヘルス=精神的な健康、こころの健康』となります。

 

主に精神的な疲労、ストレス悩みなどの軽減や緩和とそのサポート、メンタルヘルス対策、あるいは精神保健医療のように精神障害の予防と回復を目的とした場面で使われる言葉です。

 

世界保健機関(WHO)は『メンタルヘルスを全ての個人が自らの可能性を認識し、生命の通常のストレスに対処し、生産的かつ効果的に働き、コミュニケーションに貢献することができる健全な状態』と定義しています。

 

つまりメンタルヘルスの不調はこころの不調です。

 

厚生労働省からでている『労働者のこころの健康の保持増進のための指針』では

『メンタルヘルス不調とは精神および行動の障害に分類される精神障害や自殺のみならず、ストレスや強い悩み、不安など、労働者の心身の健康、社会生活および生活の質に影響を与える可能性のある精神的および行動上の問題を幅広く含むものをいう』とされています。

 

職場では人間関係や仕事の質や量などで、プライベートでは金銭、家族や恋人との関係、環境の変化など、ストレスを感じる原因はたくさんあります。

このストレスが積み重なったことで身体にどんな変化が起きてくるのか。

行動の変化はあるのかみていきます。

 

メンタルヘルスが不調になると?症状と障害編

メンタルヘルスが不調になるとどのような症状や障害がでるのかをみていき、具体的な行動のサイン(行動の変化)はなにがあるのかを見ていきます

 

  1. うつ病(うつ状態)

従来から責任感が強くまじめ、几帳面な人がなりやすい傾向がみられると言われています。しかし昨今では若者を中心に自己中心的で責任感が弱く、環境や周囲に責任転嫁してしまうような人もうつ病(うつ状態)になりやすくなっています。


上記2つ、性格が真逆なパターンということもあり治療も異なります。

前者であれば休息などが重要ですが、後者では生活指導や役割意識を持たせるような精神両方的な対応も必要です。ただ長期休養をとらせるだけでは逆効果になる場合もあります。

 

症状としては、朝気分が重く憂鬱になる、仕事をやっていく自信がなくなる、以前楽しかったことがつまらなくなる、不眠や頭痛などいろいろな症状が起こります。

 

  1. 統合失調症

10代後半から30代前半の若年者が発症しやすく、妄想(実際にはありえないようなことが起こっていると思い込み、どんなに説明をしても訂正不可)や幻聴(自分の悪口が聞こえるなど)がおこります。
長期的な療養が必要なことが多いですが、薬での治療もあり、周りの理解を得られ、支援が望めるようなきちんとした環境であれば仕事をしながらでも安定した経過を辿れる人も多くなっています。

 

  1. アルコール依存症

始めはつきあいやストレス解消にと軽く飲んでいたのが、量も飲む日数も増えてきたら要注意。最終的には毎日飲まずにはいられないような状態となり、アルコールが切れると手の震えや冷や汗、眠れない、イライラするなどの症状がでてきます。

こうなる前に早めの対処が必要です。

 

  1. パニック障害

突然起こる不安発作(動悸、めまい、息苦しさなど)が繰り返されるものであり、この不安はこのまま死んでしまうのではないかと感じるほど強いものです。

治療は薬での治療が確立しており、予後は比較的安定していますが、服薬が1年以上と長い期間必要になります。

 

  1. 適応障害

誰の目からみても明らかなストレスをきっかけに、1~3か月以内に不安、憂鬱な気分、無断欠勤など行為の障害が起き、この結果、日常生活に支障をきたすレベルの状態に陥るものです。
ストレスが解消されれば症状も良くなります。

 

  1. 睡眠障害

睡眠障害はミスやアクシデントの大きな要因になる重要な障害です。
原因は様々でストレスや精神的なものから眠れなくなることもあります。


他には薬の副作用や時差ぼけ、ナルコレプシーと呼ばれる病気である場合もあります。またいびきが目立つ場合は睡眠時無呼吸症候群かもしれません。


眠気が取れず、集中力が落ちているなど自覚症状が目立ったり、いびきがひどいなど指摘があった場合は専門病院や産業医に相談することをお勧めします。

睡眠障害の原因により治療法も異なるためまずは原因究明が大切です。

 

具体的な行動のサイン

  • 仕事効率の低下、ミスが増える
  • 遅刻早退欠席が増える
  • あいさつや人付き合いがなくなる。会話が減る
  • 態度が落ち着かずイライラする
  • 考え込むようになる
  • 周りの言葉や行動が気になる

 

もし職場などで上記のような行動の変化が見られた場合は無理をしていないかなど話を聞き、必要であれば外部の専門的なところに相談することを薦めたりしましょう。

 

メンタルヘルスが不調になると?心身症編

  1. 過敏性腸症候群

腹痛を伴う下痢や便秘などの症状が起きますが、検査をしても何も異常が見つからない場合この過敏性腸症候群を疑います。
消化管の運動機能が異常を起こし、腸が拡張したときに痛みを感じやすいと考えられています。

下痢型、便秘型、交替型とあります。

 

下痢型 プレゼン前など 大腸全体が微細なけいれん
便秘型 けいれん性便秘 便は固い 肛門近くの大腸が強く収縮することで便が出にくい
交替型 不安定型 ひどくなると他の心身障害が起こる可能性あり。長期化前に医療機関受診を。

 

  1. 緊張型頭痛

頭を強く締め付けられるような、じわじわとした連続的な痛みです。痛みはあるものの寝込むほどではなく、吐き気もないです。

適宜リラックスすることが有効です。

 

  1. 摂食障害

思春期から青年期にかけた女性に多いです。過度なダイエットなどにより食べるのが怖くなり起こる拒食やストレス解消にと過度に食べてしまう過食症があります。

 

まとめ

メンタルヘルスについて言葉の意味や定義、メンタルヘルスが不調になるとどうなってしまうのかなどメンタルヘルスについての基本をまとめていきました。

 

  • メンタルヘルス=心の健康
  • メンタルヘルスの不調=ストレスなどが原因で身体の不調や行動の変化などをおこしてしまう
  • メンタルヘルスの不調の症状:うつ病や適応障害、睡眠障害など
  • メンタルヘルスの不調による心身症:過敏性腸症候群、緊張型頭痛、摂食障害など

 

もし周りにメンタルヘルスの不調の症状が起きているような人がいたら、心身症まで進まないようにケアをしてあげることが大切です。また自分で行うセルフケアも大切です。

ストレスとうまくつきあって、こころの健康を保っていきましょう。

 

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