過剰な演出のワナ

 

多くの会社さんでは、採用や募集に関して、

ホームページやSNSなどを活用されていると思います。

もし、会社がそんなに大きくないから、

まだオンラインでの活動はしていない、とか、

もしホームページやSNSを立ち上げても管理できる人がいない、

などの理由で、現在取り組まれていない会社さんが

ありましたら、その部分は「超えるように」努力しないと

いけないポイントです。

 

また、簡単でも良いですので、会社さんのパンフレットなどを

見栄えのする形で作成しておく、ということも大切です。

この辺りについては、私は専門ではありませんが、

取り組み始めて2.3年もすると、

実感できる効果が出てくるように思います。

 

「作るには費用もかかるし・・・」

「更新する必要が出ると、新しい業務も出てくるし・・・」

といったご心配をされる管理職の方もいると思います。

 

私個人についていいますと、更新などの業務は

私自身ができる範囲でやっています。

機械類が苦手という方でも、ワープロソフトくらいが

使えるようならできるサービスが提供されています。

 

一方、最近よく見られるのは、会社さんの良いところばかり、

いい話ばかりをするケースです。

これは、当然のことながら、いざ入社してみたら実際と違う、

という「ズレ」が大きくなりますので、

個人的にはあまりお勧めしない方法です。


そうなりますと

「いや・・・現実は厳しい事ばかりなんだけど」

「大変なことはたくさんあって、

それを紹介していたら誰も来ない」

なんていうことを考えるかもしれません。

 

では、現在、お仕事をされている方は、

なぜその会社さんで仕事を続けているのでしょう。

ネガティブに言えば

「ほかに行くところがないから」

「家が近いから」

「自分にとっては、居心地がいいから」

という従業員の方もいるかもしれません。

 

でも、何かしら、

『この会社にいる意味』『この仕事をしている理由』は、

それぞれの従業員さんにあるはずです。

 

管理職の皆様には、なんていうことの無いタイミングで

こんな質問を従業員の方にしていただいて、

「なぜこの職場で働いているのか」を確認して

情報収集をしていただけないでしょうか。

 

『大変だと思うけど、よく努めてくれていて助かっている。

どうして頑張れてるの?』

 

話しやすい従業員さんに対してで、全く構いません。

私も、実際、こんなことは言いにくい従業員もいます。

でも、こういうことを聞いてみることによって、

『気にしてくれている』『聞いてくれた』という意識が

従業員の間に、時間をかけて広がります。

 

また、そういう言葉は、ちょっと時間を要しますが、

自然と職場の中にも浸透していきます。

従業員全員を前に指導したり、注意したりすることとは、

また違う効果があります。

心理臨床的には、「コミュニケーションルート」

変えた方法と言えます。

 

そして、収集した情報は、従業員の生の声として、

これから職を目指す若い方たちに伝えることができます。

 

『うちの業界は、こういう点が大変だし、職場としては、

こんな大変さもある。でも、うちの会社で働いている従業員は、

こんなことを言ってくれている』

 

それは、飾りのない会社の言葉になるはずです。

 

KIRIHARE Well-being(従業員支援プログラム)のご紹介

KIRIHARE Well-beingのストレスチェック機能について

キリハレ株式会社の創業思想である「心の健康を大切にできる社会」の実現を目的に開発した、企業様向けの新EAPサービス(従業員支援プログラム)のご紹介です。

▽こんな方におすすめ

  • 従業員のメンタル不調を事前に防ぎたい
  • 健康経営を実現したい
  • 社内の福利厚生が充実していることを対外的にアピールしたい
  • 採用において自社を『ブランド化』し、魅力を高めたい

上記のようなニーズがお有りの場合、当社のサービスを通じて解決できるかもしれません。
詳細は以下をご確認ください。

 

▽KIRIHARE Well-being公式ページ
https://kirihare.jp/

▽資料請求
https://share.hsforms.com/18kN8rZspTq2MAEOFbwW_gg5m6sq

▽新規登録(人事ご担当者様向け)
https://kirihare.jp/ap/user/register

▽貴社の状況に合わせたサービス内容をご提案します。無料相談はこちらからhttps://meetings.hubspot.com/operation9/kirih

 

KIRIHARE Well-beingの特徴

①従業員のメンタルヘルスを継続的に維持できるよう「メンタル不調の予防」と「メンタル不調の早期発見・介入・回復」に重点を置いたサービス設計

②LINEを活用した双方向型のコミュニケーションで、各従業員の状況に沿った「心のセルフケア方法」を提案すると同時に、社外で気軽に「悩み相談ができる場」を提供

 

KIRIHARE Well-beingの特徴

▽予防

既存のEAPサービスは、「従業員がメンタル不調に陥った後に、相談する」というフローが基本でしたが、KIRIHAREが提案する新EAPサービスでは、不調にならないための「予防」を何よりも重視し、従業員自らが、「心のセルフケア」を意識できる環境を提供します。

▽発見

従業員は、LINEにて心理テスト等による定期的な自己チェックが可能なため、ストレス状態への気づきや意識を促し、早期発見に繋げます。

▽早期介入

高ストレス状態であることを従業員自身が自覚できず、自ら対処できない場合、KIRIHARE側がメンタルヘルスの状態を検知し、LINEのプッシュ通知を使って、セルフケアの促進やカウンセリングを提案し、メンタルヘルスの悪化を防ぎます。

▽早期回復

企業全体で、メンタル不調の予防・早期発見と介入のサイクルを回すことで、従業員がメンタル不調を引き起こした際も、早期回復を実現します。

KIRIHAREが提供するセルフケアコンテンツ一覧

【KIRIHARE Well-beingカウンセリング機能】

▽プレカウンセリング

社内にある保健室のような感覚で、いつでも気軽に利用できるカウンセリング機能です。従業員は、カウンセラー資格や相談援助の国家資格を持つ有資格者に、LINEでのチャット形式やZoomで悩み相談ができます。

▽LINEメールカウンセリング

プレカウンセリングでは解決できない場合などは、心理専門職の臨床心理士が対応します。チャットとは異なり、長文での相談が可能です。

 ▽Zoomや対面のカウンセリング

心理テストの受検結果やプレカウンセリング等で、メンタル不調の度合いや緊急性が高いと判断された場合は、心理専門職の臨床心理士によるZoomもしくは対面でのカウンセリングを提案します。

 

KIRIHARE Well-being カウンセリング機能

 

人事責任者向け機能

▽ダッシュボード機能

カウンセリング相談の希望者や実際に相談を開始した従業員の統計などが瞬時に把握できます。従業員全体のメンタルヘルス状況を多角的に理解することで、各部署の業務量や人員の調整、業務手順の見直しなど、業務環境の改善を検討する一つの手段としてもお役立ていただけます。

▽レポート作成機能

ダッシュボードで表示された項目をグラフで表示し、レポート作成が可能です。

▽ストレスチェックシステム(従業員50名以上の場合)

年に1回実施の義務のあるストレスチェックの運用が、システムにて無料で行えます。面倒な事務作業や集計、集団分析も管理画面にて全て対応可能です。

 

KIRIHARE Well-beingダッシュボード機能

現在、弊社がリリースした新EAPサービスを3ヵ月間無料で体験いただけるキャンペーンを実施中です!「従業員のメンタルヘルス対策が必要だと思っていながらも、仕組みをゼロから考えるのは難しい・・・」「コロナ禍でテレワークが進み、従業員のメンタルヘルス状況が把握しづらい」等のお悩みを抱えている企業の人事担当者様必見の特別企画です!!沢山のご応募お待ちしております。

「まずは話だけでも聞いてみたい」「とりあえず資料が欲しい」などのご希望があれば、以下に記載のURLより、お問い合わせください。

 

▽KIRIHARE Well-being公式ページ
https://kirihare.jp/

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