うつ病の治療方法について

■うつ病とは?
うつ病とは、
気持ちが強く落ち込み、憂鬱な気分が長期間続く状態のことを言います。

精神症状としては、
不安感や焦り、抑うつな気分等が続き、意欲が低下したり、自分を責めたりします。
また、身体的な不調もともない、
全然眠れなくなる不眠や
反対にいくら寝ても眠くなる過眠といった睡眠障害が起こり、
休息をとっても疲労感が取れなかったり、倦怠感が続いたり
さらには、頭痛や肩こり、腰の重さ、動機、息苦しさ、めまい、食欲減退など、
その症状はさまざまです。

■うつ病になるとどうなる?
精神的、身体的症状によって
以前は好んでいたことを、全然楽しむことができなくなったり、
物事への興味や喜びがなくなったりします。

例えば、映画鑑賞の好きだった人が、
どのような映画を観ても楽しく感じなかったり、
映画を観るという行為そのものを苦痛に感じるようになったり
という具合なのです。
また、普段できていた仕事や家事などが、
円滑にできなくなってしまうことがあります。
思うように頭が回らなかったり
上記の身体症状により体がうまく動かせなかったりして、
いつもより時間がかかったり、結局はできなかったりするのです。

そして、このようなことが続くと、次第に
「自分はダメな人間なのだ」とか
「自分は必要のない人間だ」などと自分を責めてしまったり、
わけもなく突然悲しくなって泣いてしまったりすることもあります。
いずれも、悲観的に物事をとらえてしまいがちなことから起こる症状です。

そしてこのようなうつ病の症状は、
朝に強くなり、夕方になると緩和する傾向にあるようです。

■最後に
近年、うつ病は時に「心の風邪」と呼ばれ、
世間でもかなり認知・理解されてきています。
ちょっとした症状でも早期発見することで、
重症化させずに回復へと向かうことができます。

気分の強い落ち込みを継続的に感じている方は、決して無理をせず、
病院で気軽に相談することをおすすめします。