ストレスに気づけていますか?

自分はストレス感じてる?自身のメンタルヘルスの状況に気づくためには

 

ストレス社会と言われている現代。ストレスの原因は至る所にあります。

このストレスは溜まりすぎると具合が悪くなったり、気持ちが落ち込んだり、更に進むとうつ病などの精神疾患に陥ってしまう場合もあります。

これを防ぐためにも自分自身でのケアはとても大切です。

ケアをするにもまずは自分にストレスがかかっていることに気づかなければいけません。

この記事では日常的にメンタルヘルスの状況がどうか、不調になっていないかを気づくためにはどうしたらよいか、そのポイントを解説します。

 

 

ストレスになる原因は?

まずはどんなことがストレスの要因となるのか『仕事面でのストレス』『仕事以外のストレス』と分けて示します。

仕事面でのストレス

厚生労働省が行っている労働安全衛生調査では強いストレスとなっている内容は、「仕事の量」が 最も多く、次いで「仕事の失敗、責任の発生等」、「仕事の質」という順番です。

仕事以外でのストレス

仕事でのストレスは大きな影響を受けますが、当然それ以外のプライベートなストレスも無視できません。どんなことが要因になるかまとめていきます。

  • 配偶者や家族の病気や死
  • 離婚
  • 別居
  • 結婚
  • 転職、転校、転勤
  • 長期休暇
  • 経済状態の変化
  • 入学、卒業、入職、退職
  • ご近所トラブル

 

いつもと違うに気づくために

いつもと違うことに気づくことがストレスに気づく第一歩です。

怠い、眠い、気力がない、ミスが増えたなども自分がちゃんとしないからいけないわけではなく、実はメンタルヘルス不調のサインかもしれません。

特に身体の変化については他者にわかりにくいです。

 

ストレスチェック

簡易ストレスチェックと調べるとたくさんの種類がでてきます。

30項目の質問項目で自分のストレス度合いが分かるものがあるので紹介します。

結果の見方も記載しているので是非チャレンジしてみてください。

 

簡易ストレス度チェックリスト(桂村上版)

 

1 風邪を引きやすく治りにくい
2 手足が冷える
3 手のひらや脇の下によく汗をかく
4 急に息苦しくなることがある
5 動悸がすることがある
6 胸が苦しくなることがある
7 頭が重い
8 目がよく疲れる
9 鼻づまりがすることがある
10 めまいを感じることがある
11 立ちくらみしそうになる
12 耳なりすることがある
13 口の中が荒れたりただれたりすることがよくある
14 喉が痛くなることがある
15 舌が白くなっていることが多い
16 好きなものでも食べる気がしない
17 いつも食べ物が胃にもたれるような気がする
18 腹が張ったり、痛んだり下痢や便秘をすることがよくある
19 肩がこりやすい
20 背中や腰が痛くなることがある
21 なかなか疲れが取れない
22 この頃体重が減った
23 何かするとすぐ疲れる
24 気持ちよく起きられないことがよくある
25 仕事をやる気が起こらない
26 寝付きが悪い
27 夢をよく見る
28 夜中に目が覚め、なかなか寝付けない
29 人付き合いがおっくう
30 ちょっとしたことでイライラしそうになることが多い

 

お疲れさまでした。

以上が30項目です。

挑戦した方は1つ該当のものがある度に1点加点していき、合計点数を出してください。

結果

 

点数 結果
0-5 正常
6-10 軽度ストレス(要休養)
11-20 中等度ストレス(要相談)
21-30 高度ストレス(要受診)

 

当てはまるものが多ければ多いほどストレスを多く抱えているということになります。

 

また厚労省が推奨する57項目の内容を簡略化した、23項目版の調査票がありますのでこちらもご紹介します。

項目数は少ないですが、ストレスチェックに必要とされている仕事のストレス、心身について、周囲のサポートについての3つが入っているため、セルフチェックであれば目安になります。

 

厚労省3分でできる職場のストレスセルフチェック簡易版

 

ストレスとうまく付き合っていくために、どんなストレス要因があり、自分は今どれくらいストレスが溜まっているのか把握することが大切です。

そのために客観的にわかるストレスチェックを活用するのは有効です

また高ストレスの場合は家族や友人、上司に相談してみるのも良いと思います。

 

▽こんな方におすすめ

  • 従業員のメンタル不調を事前に防ぎたい
  • 健康経営を実現したい
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既存のEAPサービスは、「従業員がメンタル不調に陥った後に、相談する」というフローが基本でしたが、KIRIHAREが提案する新EAPサービスでは、不調にならないための「予防」を何よりも重視し、従業員自らが、「心のセルフケア」を意識できる環境を提供します。

 

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従業員は、LINEにて心理テスト等による定期的な自己チェックが可能なため、ストレス状態への気づきや意識を促し、早期発見に繋げます。

 

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高ストレス状態であることを従業員自身が自覚できず、自ら対処できない場合、KIRIHARE側がメンタルヘルスの状態を検知し、LINEのプッシュ通知を使って、セルフケアの促進やカウンセリングを提案し、メンタルヘルスの悪化を防ぎます。

 

 

▽早期回復

企業全体で、メンタル不調の予防・早期発見と介入のサイクルを回すことで、従業員がメンタル不調を引き起こした際も、早期回復を実現します。

 

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ダッシュボードで表示された項目をグラフで表示し、レポート作成が可能です。

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